こんにちは マルコです(●'◡'●)
本日は読書感想文です
ご紹介したい本はこちら
Dark Horse「好きなことだけで生きる人」が成功する時代
正攻法ではないやり方、道筋で成功を掴むための考え方の話
けっして恵まれているとは言えない環境から成功を掴んだ人の例を紹介しつつ、その人たちがどのようにしてそこに辿り着いたのか、そのためにはどんな思考法をしたらよいのか
パープルレイン
例として、アメリカの有名音楽アーティストであるプリンス(故人)の専属音響機器担当になったAさんのストーリーなど
プリンスの代表作と言えば、映画にもなったパープルレインが有名ですが、まさにこのパープルレインの制作、ツアーの時期に関わっていた人物
夢物語と言えばその通り
しかし、ワールドツアー級にはならなくても、初めから諦める必要なんてない
私はコレが好き!
と言って、損得勘定無しに熱中することってすごい充足感=幸福感を得られる
他人からどう見られても、人に迷惑をかけず、犯罪行為じゃなければ幸福を追求する権利があるってことを忘れてはいけない
標準化って
頑張る事、目標に向かって努力する事、何かを達成する事が一番大切なんだと教えられて育ってきていませんか?
おおよそ少なくても12年間は過ごすであろう学校の中での一番大切なこと
更に、その先数年なんらかの形で学校に通う人は多数
標準化されたこの考え方が当たり前だと思ってきた
でも、これは一握りのエリート養成のためのシステムであり、本来はそれぞれの人にあった選択があるはず
さかなクン
ただただ好きで夢中に取り組んでいて、いつのまにかみんなが知っている専門家になっていた人と言えば、さかなクンが思い浮かぶ
彼は標準ではない流れで今活躍しているよね
このDark horseを読んで私が思い浮かべたのはさかなクン 彼も間違いなくDark Horseのひとり
英訳版のため、紹介される人物はやや馴染みのないケースだったりしますが、当てはまる人物を考えてみると内容がグッと身近になる
芸人さんやタレントさんでも いつの間にか「最近見なくなったけどこの人こんな事してたんだ~」 という人も多い
今から標準化の道を進んで何かしようと思うとムリムリと思うけど、Dark Horseの道ならば何かあるかもしれないと50代半ばでも思えた一冊でした(^^ゞ
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