たゆたえども-2022-

七色十色

 

こんにちは マルコです(●'◡'●)

 2022年!気持ちも新たにブログをスタートしたいと思います。

年初め、1年の目標などを立てる方は多いと思いますが、皆さんはいかがでしょうか?

New Year Resolution 

-新年の誓い-ってやつですね

数年前、当時の目標はいつも痩せる英語力向上でどうせ続かないし達成できないから

「もう目標を立てるのはやめよう」

って思っていたけど、

再びSNSとかの影響を受けて、振り返りと新しい目標を立てることに

と言っても、たいした目標を立てるわけではなく

何もないより良いかなと思ってみたり、1個でも実現できているとなんとなく気分がいい

と言う程度のいい加減さ

1月1日に限らず、1日というのは何かを始めるのによいきっかけとなる日らしいですし

一粒万倍日という、私がこのブログを始めた日は

「一粒の籾(もみ)をまけば、万倍の籾を持った稲穂になる」という意味があり

自分の言動が万倍になって返ってくると言われる日

大安に並ぶ縁起の良い日とされていて、大きく発展させたいことを始めるのに適した日

平均して月に4回ぐらいあるので、毎月1日を待たなくても思い立ったが吉日!

何かを始めてみるとか何かの目標を立てると言うのはいいかもしれない

2022年1月の一粒万倍日は 1/11,14,23,26 だそうです

年の初めに目標を決めても、3日坊主とは言わないまでも、1ヵ月も経てば

「アレ?そんな目標立てたっけ自分?」ってことになりがち

私の場合、頑張って3ヶ月ぐらいは何とか持続するかな

4月になる頃にはすっかりダレて、夏になるころには暑さで何も考えなくなるのが毎年のパターン

さて今年はどうなることか・・・

たゆたえども沈まず

お正月の三が日はテレビもつまらないので本を読むことにしています

今年はこれ 原田マハさん著「たゆたえども沈まず」

原田マハさんは絵画をもとにした小説を多数発表していて、私の好きな作家さんのひとりです

海外旅行に行くと現地の美術館を訪ねることが多いけど、普段から芸術作品に詳しいわけではない

はい 旅行者にありがちなにわか鑑賞者です・・・

でもですね、私のようなにわか鑑賞者でも美術館とか博物館とか

せっかく行ったならば ぜひ訪ねたほうがいい!

意味なんてわからなくても、いいとか悪いとか関係なく記憶にはちゃんと残るので

のちのち、「そういえばこの絵みたなぁ」ということもあるし

もしかすると二度と一般には公開されない作品もあるかもしれないですしね

ただ、海外の美術館とか博物館って広いから疲れるんですよ

足が痛くなってふらふら・・・

時間もかかりますから1日つぶれるのが短い旅行期間では悩みどころですが

ガイドブックで有名な数点の作品をチェックして、それだけなら数時間でOKのはず

買い物、観光であわただしい旅行中 ひと時を静かに絵と向き合うのもいいものですよ

「たゆたえども沈まず」は、画家ゴッホと弟テオの話

舞台は主にパリなので、数年前に訪れたパリを懐かしく思い出し

早く以前のように自由に旅行がしたいな

と改めて思いました

コロナ以前であれば、本を読んだ後まちがいなくパリ旅行を計画していたはず

たゆたえども沈まず 

パリは私の再訪を必ず待っていてくれる(どこにも行くわけないですが)

いつになることか・・・

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