こんにちは マルコです(●'◡'●)
りんごの季節がやってきた!
早い?イヤイヤ 梨の後はカキが色づくのを待ちつつ ぶとうをつまみながらもりんごの予約を忘れてはいけない。
私は、りんごの中でも紅玉が大好き❤なのでぼんやりしていられないのです。
紅玉は、シーズンが早くて9月末には出回り、寒くなりフジが出てくる頃には終わってしまう。
小さめで、酸味のある真っ赤な果実の紅玉Loveです!
紅玉りんごは、お菓子やジャムなど加工するのに向いている、荷崩れしにくい品種と言われてます。(もっとも、私はそのまま丸かじりで食しちゃってますけど。)
アイスクリームを添えた温かいアップルパイも美味しいですが、憧れるのはタルトタタン!
ラデュレ・ロワイヤル

数年前、タルトタタンに憧れてフランス、パリ市内のラデュレ ロワイヤルに行ってしまいました。
お洒落で可愛い店内、やってきたタルトタタンはどーんとデカかった。
直径10cmぐらい?はありました~
パイ生地の上にリンゴスライスがキレイに並んだ姿で柔らかくトロトロに焼き上げてありました。
温かい状態でやってきたのを さっそく、一口
酸っぱーい!!!
これが酸味というのか!? 予想以上に酸っぱい。。。
あまりに酸っぱいので、クリームを添えて食べてみることにする。
このクリームも甘くないのだけど、それでも少し酸味がまろやかになった。(ホッと一息)
食べ続けていくとだんだんと酸っぱさにも慣れ、しっかり完食いたしました。
栗原さんのタルトタタン
そもそも なぜそんなにタルトタタンに憧れたのかと言えば、料理研究家の栗原はるみさんがりんごを選ぶところから始まり、試作に試作を重ねて納得のいくタルトタタンを作り上げるストーリーをテレビで観て感動したからなのです。
お店に行って探してみるとアップルパイやアップルタルトばかりで、タルトタタンは販売されていない。
かといって、レシピを見てつくる根性は持ち合わせていない私。
しばらくあきらめていましたが、ヨーロッパに行く機会を得ましたのでパリの老舗パティスリーにてやっとタルトタタンに出会えました。
フルーツ系のお菓子は季節限定だったりするので心配していたのですが ちゃんと出会うことができました。
結果は甘酸っぱいを通り越して、酸っぱい初恋でしたが達成感はありましたよ。
日本にも支店があるラデュレLadureeはマカロンですごく有名ですが、パリのお店もとっても素敵なのでなんどでも訪ねたいお店。
だけど、やっぱり老舗はお値段が高い・・・とっておきの時のお楽しみですね。
日本でも見つけたよ

その後、渋谷東急文化村内のドゥ・マゴ・パリでタルトタタンを発見!
やはりこちらも酸味が強かったけど 日本人好みに仕上げてくれてあり食べやすかった。
いろんなところで探してみるけど やっぱりあまり出会えないアップルタルトタタンに思いは募るばかり。
酸っぱすぎず、甘すぎない私好みのあの子はいったいどこにいるのでしょう。
自分では作れないけど、紅玉りんごは忘れずにその名も「紅玉屋」で予約しました。
届くのが楽しみです(^^ゞ
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